2009年9月1日火曜日

第参回天下一カウボーイ大会 学生の部R180にてMusculusを発表

天下一カウボーイ大会という第一線で活躍するエンジニア、研究者が集まるとても面白いイベントがあります。





今回で3回目となるカウボーイ大会では、180ロデオというセッションが設けられました。これは自分が作った物を180秒で伝えるというもので、スピード感あふれるセッションです。この180ロデオの学生の部にてMusclsuを発表させていただきました(Musculusの詳細はこちらのエントリーを)。

天下一カウボーイ大会の様子がNHKのニュースでも紹介されたんですが、実はそこでMusculusの発表も紹介されまして・・・、生まれて初めてNHKで名前が出ました!



んでですね、今回の発表が学生の部準優勝になりました!



その時の写真(古川享さん撮影)

こちらは頂いたハッピーハッキングキーボードProfessional2。これでバリバリコードを書きます!


さてさて、天下一カウボーイ大会の後には今回が最後となるFinal Alty Party The Finalがありました。このパーティ、altyさん個人が開くパーティなんですがその豪華さと言ったら・・・、ねぇ・・・。もう凄すぎですよ。



個人で開くパーティですよ!?これ!
今年でalty partyも3回目ですが毎年驚かされます。お土産に配られるものも驚きます。Bio 100%最新作のFree Beer・・・(最新作はゲームじゃなかった・・・)。しかも成分表示がおかしい。


麦芽、ホップまではわかる。青色2号・・・。なぜ・・・?前回のお土産は青いカレーだったけど、まさか今回は・・・。



やっぱり青いビールでした・・・。



11/19追記:
随分前になりますが、東京MXテレビにも取り上げられました。

肉体改造支援モジュール「Musculus」

こんなものを作ってみました。



実際のつぶやきはこんな感じ。



これでトレーニングが続けられること間違いなしですね。
こんな事も出来ます。



肉体で家電を制御してますね。肉体リモコンとでも呼びましょうかね!
このMusculusは次のように構成されています。



特徴は
・人とのつながりを保ちながらトレーニング出来る。
・「人のためにトレーニングをする」という概念を取り入れた。
といったところだと思います。

Musculus次の概念を念頭に置き開発を行いました。
・Webは人を動かすセンサ。Webと本来ネットワークにつながっていない「物」とつなげることで様々な可能性が広がる。
・オープンソースハードウェア(Arduino)を用いてホームオートメーション。

これらを取り入れることで、今までにない形で家電をオートメーションすることができます。
今後についてですが、さまざまな応用範囲があると思います。
例えば、リハビリの支援などの医療系の応用や、トレーニングに最適な環境をホームオートメーションで実現するなどです。

実際やってみるとなかなかおもしろいです◎